2017年9月1日金曜日

映画上映会の報告

映画「校庭に東風吹いて」上映会を7月8日(土)、佐賀市ほほえみ館にて10時からと14時からの2回上映会をおこない、大人101名、中学生1名、小学生以下65名のご来場をいただきました。上映が始まる前に、ゆきとどいた教育をすすめる佐賀県連絡会の活動を紹介し、教育全国署名の協力も訴えました。上映後、アンケートや署名に協力をしてくれる人の列ができ、感動の声が数多く寄せられましたので紹介します。

映画の感想
「先生の優しさが伝わる映画でした。人間関係や心の持ち方は子どもの側だけでなく、大人になっても立ちはだかる問題だと思います。その時に周りの環境が自信や勇気をくれると思います」

「私は教師ではありませんが、母親としてどうだったか、後悔することが多くて泣けました。これからは孫たちに、母親のころにできなかった心で接していきたいと思いました」

「純平の『普通に・・』の作文が良かった」

「ゆきとどいた教育という主催者にぴったりの丁寧な映画でした。多忙な先生がこんなに子どもたち
とゆっくり付き合えるといいのですが」

子育てや教育での悩み、気になる課題、講演などで期待するテーマはありますか
「児相に勤務しています。普通に生きにくい子たちが多く居ることに驚くと同時に、映画を見て、やはり家庭、学校、行政、福祉が連携をとらないといけないなと感じました」

「わが子も場面緘黙症です。いま不登校になっています」

「小学校の補助をしています。子どもの話をしっかり聞き、寄り添うことの大切さを改めて感じました」

「子どもの貧困など、実際にどのように困難な状況なのかを知りたい」

「教室にいるグレーゾーンの子どもへの指導。なかなか気持ちが伝わらない」

「学力の差のある子に対する支援」

「発達障害について」。

【ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました (^^/ 】